› ベルベル的なリフォーム工事日記 › 2007年11月07日

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2007年11月07日

こうれい研まつり

無事こうれい研祭が終了した。




西日本新聞の記事


バリアフリー環境をチェック シンポで活発に意見交換 「こうれい研」



■「滑りやすい」 「使う側の視点に」 シンポで活発に意見交換


 誰でも快適に移動できるバリアフリー環境が整っているか‐。福岡市の西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から太宰府市の九州国立博物館までを移動し、街全体のバリアフリー状況をチェックするイベントがこのほど行われた。参加者たちが結果の報告や意見交換をするシンポジウムもあった。


 イベントは、福祉や建築、医療などの専門家が集まる「高齢者快適生活つくり研究会」(通称・こうれい研、吉永美佐子理事長)が、同博物館や太宰府市の協力を得て実施した。


 午前中は、会員や身体障害者ら約30人の参加者が、鉄道、道路、施設の3班に分かれて担当。約2時間かけて、天神駅から博物館までにある施設の入り口や階段、電車の乗り降りやトイレの設備などをチェックした。


 午後からは、太宰府市宰府の太宰府館でシンポジウム。「(太宰府天満宮と国立博物館をつなぐ)動く歩道のスピードがちょうどいい」「博物館の入り口の幅が広い」などと評価する一方で、「国立博物館の階段が滑りやすい」「太宰府天満宮に、自動販売機とごみ箱が入り口の通行を妨げているトイレがあった」などの問題点も報告された。


 意見交換では、会場の一般参加者から「博物館に限らず、デザインが優先された、使う側の視点に立ってない建物が、まだまだ多い」などの意見が飛び出すなど、活発な議論が交わされた。吉永理事長は「各地で、高齢者や障害者に優しい街づくりに取り組むきっかけになればうれしい」と話している。同会では年内に報告書をまとめ、太宰府市や西鉄、同博物館などに提出する方針。


=2007/10/13付 西日本新聞朝刊=





この活動は来年も続けていきたい。




 

  


Posted by ベルベル at 13:25Comments(0)介護について