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2007年05月30日

クネット手すりの特徴

波型手摺クネットQUNETTO


   クネット手摺(立座補助機能・動作補助機能)





従来のまっすぐの手すりは、握る手首の角度が不自然になり不安定です。


 クネットは、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、医学博士など、





数多くの専門家の調査報告から、人間工学的視点のもとに幾度もの試作を重ね、





最適な「曲がりの角度」を実現した安全性に優れた商品です。




クネット手すりの特徴

人が階段を上るとき、手すりを身体の全面で掴もうとし、姿勢もやや前か




がみとなるため、手すりの位置はできるだけ身体に対して下部の位置が理想的です。

また階段を下りるとき、手すりをほぼ身 体の横で掴もうとし、





片足が下の段を確実に捕らえたときに手を移動させて体の横で止まり、





その動作が連続しています。仮に身体の前面で手すりを掴もうとすると、





自己防衛本能により、身体を支えきれず、危険であることを認知するため、





安全でスムーズな下り方ができる手すりの位置は、





できるだけ前面が上にある方が理想的であると言えます。

ポイント

①個人差による手すりの握りやすい角度や位置を自由に選べます。

②手すりに体をあずけて体勢をたてなおせる転倒しにくい設計です。

③自然な手首の角度で、身体に近い位置で握れるから楽な力で移動で
  きます。

④従来のL字型手すりを斜めに取付けたりすることで、場所もとらず
  安いコストでの設計が可能です。



 {手すりの影響}

○脚を曲げる角度が小さくなると共に、負担が大幅に減少する。





○昇りの時、垂直面を引き付けることで、さらに床反力が減少する。





 また、両手で水平面と垂直面を支持することで身体が安定する.



つまり杖(つえ)の代わりになるということです。




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Posted by ベルベル at 14:38│Comments(2)手すりについて
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この記事へのコメント
一口に手すり・・と言っても使い勝手の悪いものが多い事を知らない人が多いですよね

特に行政の人とかもっと勉強して欲しいです

それから、意外と多いのが、医療関係の経営者さんの知識不足も感じます

手すりはあればいいって物じゃないですよね?

ベルベルさんの解説には、へぇーとうなって、しまいました



凄いです^^v
Posted by きらら at 2007年06月03日 11:09
きららさん コメントありがとう

同感ですね・・

建物は構造やデザイン、使い易さなど大切かも知れませんが
その中で一番身近に手に触れるのが手すりなんですよねー
Posted by ベルベル at 2007年06月04日 11:02
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