身体障害者補助犬について

ベルベル

2007年08月16日 15:18

身体障害者補助犬は盲導犬(もうどうけん)、介助犬(かいじょけん)、聴導犬(ちょうどうけん)の
三種類の総称です。
 盲導犬は割りと知られてきていますが視覚に障害のある方の
歩行をサポートし外出の機会を多くすることで常に前に進む勇気
や希望、自信を与えてくれるのです。
 介助犬は肢体不自由者の日常生活で不自由な部分を補い快
適な生活が送れるように介助します。
 聴導犬は聴覚障害者の人のために音を聞き分け、音の出る
方へ誘導し「聴覚障害者の耳」として、生活を助けます。

これらの補助犬は障害のある人の補助をするよう特別な訓練を受け
障害者の自立と社会参加を助けることを目的として「身体障害者補助犬法」
という法律が平成14年5月に成立し、同年10月1日から、公共施設や交通機関
に施工され、また平静15年10月1日からはデパート、スーパー、ホテル、レストラン
等の民間施設でも適用されるようになりました。

1人でも多くの障害を持った方が社会に溶け込めるような体制を完成させ、笑顔で
安全な日々が送れるようにしたいと思います。

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