2007年08月27日
家庭内事故防止のための暮らしのヒント
日常生活の不便・不自由が、家の中で思わぬ事故を招きます。
それが原因で寝たきりや死亡につながるおそれもあります。元気な
時に住まいを見直して、早めに防止策をとっておきましょう。
転倒転落防止対策1・・・・家の中で「つまずく」ことはありませんか?
○ 敷居などのちょっとした段差
○ 敷物やカーペットの縁(ふち)
○ 床の荷物
○ 電気製品のコード などなど
解決方法・・・・・段差の解消
1、敷居にすりつけ板などをつけ、段差を解消する
2、床に敷物や荷物を置かない
3、コード類はまとめて壁にはわせる
転倒転落防止策2・・・・・家の中で「すべる」ことはありませんか?
○ 浴室の床
○ 浴槽の底
○ 玄関の土間のタイル
○ 階段の段板
○ 廊下や部屋の床など
解決方法・・・・・すべりにくい素材にする
1、すべりやすい箇所の手すりをつける
2、床にすべり止めのワックス類をぬる
3、階段にはすべり止めを貼る
4、浴室ではすべり止めマットを利用する
5、はき物にも記をつける(スリッパ、靴下)
また次回に続く・・・・
Posted by ベルベル at 16:52│Comments(0)
│手すりについて
この記事へのトラックバック
玄関は家の外と内を隔てる場所ですよね。このことから当たり前ですが、玄関土間というのは下足(靴やサンダル)で歩きます。雨の日は玄関土間は濡れた靴で入ってきます。晴れた日など...
玄関土間のタイル【マイホームを作りたい人へ】at 2007年08月31日 19:14